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角番センパイ
(一級建築士)
私は受験歴3年を経て合格をつかみ取った一級建築士です。
学科試験には通過したものの、製図試験に2度目落ちして角番に昇格!?
そこからメンタルを鍛え上げ、角番スピリッツで合格をつかみ取りました。
(今では、こっそりブログ活動中。)
私は”夢を諦めない受験生”たちを応援します!
角番に昇格してしまった方、角落ちからの復活を目指す方に向けて「役に立つ知恵や技術」を投稿していきます。

一級建築士試験にオススメの製図版5選、新品と中古で失敗しない選び方

一級建築士試験のオススメの製図板(中古・新品の選び方)

一級建築士試験に挑む受験生の方、製図板(並行定規)選びに悩んではいませんか?

この試験でしか使わない道具とはいえ、値段の重い買い物となるので真剣に考えますよね。

一度買ってしまうと最後、合格するまで運命を共にするバディ(相棒)となるかもしれません。

オススメが分からない?

  • 道具の知識がない。
  • 製図板選びで失敗したくない。
  • 新品と中古、どちらで決めるのかを迷う。

「これ、オススメです!」と言われて「はい、決めました!」とはいきませんよね?

私も2級と1級の製図試験で3年ほど使い続け、製図板を成仏させるくらい使い倒しました。

この記事では、一級建築士試験にオススメの製図板を5アイテムに厳選し、新品と中古のメリット・デメリットを解説します。

私の体験談をもとに、失敗しない選び方や新品と中古のそれぞれの活用法を紹介し、あなたの重要な相棒選びのヒントを授けましょう。

製図板の知識・選び方のコツを得たい方は、ブックマークの追加をお願いします!

「製図板選び」

失敗しない

新品・中古

こんな人におすすめ!

  • 製図板の知識がなくて選べない。
  • 製図板選びで失敗して後悔をしたくない。
  • 製図板選びは新品と中古のどちらが良いか知りたい。

今日からコイツが
オイラの相棒だ。宜しく!

「図面の手書きは時代遅れ?」

IT化が進む現代ではCADを操作して図面を描くことがスタンダードになりました。

ライフスタイルが進化していく中で、製図板は肩身の狭い立ち置に追いやられているかもしれません。

しかしながら、一級建築士製図試験では受験生の「素の実力」を図るための手書きツールとして、そのスタイルは受け継がれています。

目次

一級建築士試験にオススメする製図版5選、7つの視点でレビュー

学科試験の合格が見えた方の最初の試練は製図道具を集めること。

その中でも、道具知識の乏しい受験生が、とびっきり迷うのが「製図板選び」といえるでしょう。

年に一度の決戦舞台に備えて道具にこだわる一方で、合格すると役割を終える儚い運命です。

「次世代の一級建築士のために」

もし出来ることなら、運命を共に戦ったパートナー(製図板)を次の挑戦者に託してあげたいですよね?

(・・それなりのお墨付きと値札を付けて・・)

「製図板選びで失敗したくない」という受験生の悩みに応えるために、私が数日間にわたる”鬼リサーチ”を経て、この記事の執筆に至りました。

オススメする製図版の候補について

私がオススメする5つの製図板を「どのようにして決めたのか?」

そこに至るまでのアウトラインについて、少しだけお話ししておきます。

私が使っていた製図板

  • マックス MP-400FL2
  • ムトー ライナーボード UT-06

私がリサーチした製図版

  • マックス MP-400FL2
  • ムトー ライナーボード UT-06
  • ムトー ライナーボード UM-06N8
  • コクヨ トレイザー TR-HHEB11
  • コクヨ トレイザー TR-HHEF11
  • ウチダ KS-406N A2 014-0103
  • ドラパス ドラパスボード DXM-601
  • ステッドラー マルスライナー 960A2

その中で厳選したアイテム

  • マックス MP-400FL2
  • ムトー ライナーボード UT-06
  • ムトー ライナーボード UM-06N8
  • コクヨ トレイザー TR-HHEB11
  • ステッドラー マルスライナー 960A2

5つのアイテムに絞り込むうえで重要視したこと

厳選した理由は「リセールバリュー」

製図板は「合格すれば役割を終える」という運命をたどるため、ここに線を引くことにしました。

ウチダ製やドラパス製も機能的には他のアイテムと遜色がなく、コストパフォーマンスも悪くありません。

この記事に至っては、役割を終えた製図板を「確実に売る」というテーマに絞って、5つに厳選させていただきました。

「売る」以外の選択肢もある。

すでに購入されている方がいれば、大事に使っていただければと思います。

確実に売る以外に「記念品として保存する」という選択であれば、コスパ重視でかまいません。

後ほど解説する「新品と中古で失敗しない選び方」では、より大きなスケールでのコスパを追求してます。

アイテムを7つの視点で見ることで、精度の高い評価をする

「7つの視点で多面的に評価する」

道具の知識のない人でも想像できるように、私が7つの視点を持って評価を付けました。

じっくり「比較・検討」して決断したい方の為に、その商品の性能や体験談をまとめています。

厳しい予選を勝ち残った製図板のおすすめアイテム5選を、それぞれの特徴と共に紹介しましょう。

7つの視点

  1. 軽さ
  2. 価格
  3. 機能性
  4. ネームバリュー
  1. マトリックスで評価
  2. 2アイテムを任意で比較
  3. 製図板の採点比較表で評価

製図板の採点比較表

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